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Last update: 2009.11.2
■ BinaryExplorer
Version 0.9.2 (2008.7.30 公開)


■これは何?■

バイナリファイルを配置・結合するツールです。
バイナリ生データとモトローラ形式の入出力に対応しています。

・バイナリ/モトローラ形式のフォーマット変換
・ファイルのプレビュー
・ファイル結合(配置アドレスを指定可能)
・領域の新規作成、削除、移動、複製
・メモリマップ表示

領域を配置可能なメモリ空間は32bitです。
ベタな組み込み屋さん向けのソフトなので、用途はかなり限られると思います。
というか、今時使う人いるんだろうか・・・


■動作環境■

Windows 2000以降
開発はWindows XP SP3 + Borland C++ Builder 6.0

メモリはMS Officeが普通に動くくらい積んであれば十分です。


■注意事項■

・いわゆるバイナリエディタではありません。データ内容の編集はできません。
・バイナリ形式で出力した場合、領域のスキマは0x00で埋められます。
・Intel HEXは対応していません。
・メニューのヘルプを選んでもヘルプが出ないのは、バグではなく仕様です。
・領域プレビューで先頭256byteしか表示しないのも、バグではなく仕(略)


■ダウンロード■
セットアップ形式(インストーラ付き)
 BinaryExplorer092_setup.lzhを入手 (3,424KB)
 MD5: e0c32b9c53f8fbf801be0bd7509e3696
LZHアーカイブ形式(インストーラ無し)
 BinaryExplorer092.lzhを入手 (409KB)
 MD5: 19de180988e9883c4dd9851a65e91e52
ReadMeファイル
 readme_BinaryExplorer.txt


■ GetCal for Garoon2
Version 1.0.1beta (2009.11.2 公開)
Version 1.0.0 (2008.12.21 公開)


■これは何?■

サイボウズ ガルーン2のカレンダー情報をダウンロードして、ローカルPCに
iCal形式で保存します。サイボウズのURLやユーザ名・パスワードを設定すれば
あとは「カレンダー取得」をクリックするだけの手軽さが特徴です。

※必ず「■注意事項■」を読んで、リスクを理解した上で使用してください。


■動作環境■

Windows 2000以降 + .NET framework 3.5以降
開発はWindows XP SP3 + Visual C# 2008 Express Edition

iCal形式ファイルのフォーマットは以下の環境で確認。
 Googleカレンダー、Lightning 0.8、MS Office Outlook 2007


■注意事項■

・ユーザ名とパスワードの認証について
サイボウズのユーザ名/パスワードは平文でネットワーク経路を流れます。
具体的には、GETメソッドでURLエンコードしたユーザ名とパスワードを送信して
います。
経路上に解析ソフトが動作しているマシンがあれば簡単に情報を拾われてしまい
ますので、高いセキュリティが必要な場合、および信頼できない経路を使用して
いる場合はこのソフトを使用しないでください。

・設定保存ファイル(CFGファイル)について
CFGファイルの取り扱いは十分に注意してください。
CFGファイルにはパスワード情報も保存されます。簡単に読めないようにはして
ありますが、時間と根気があればすぐに破られるかと思います。

また、CFGファイル悪用防止のために、生成したディレクトリからCFGファイルを
移動した場合、GetCalから内容を読み込めなくなります。
(元のパスに戻せば読み込めるようになります)
プログラムを他のディレクトリに移動した場合は、CFGファイルを生成し直して
ください。

・サイボウズのバージョンについて
このソフトはサイボウズ ガルーン2専用です。
サイボウズはカスタマイズ性が高いため、設定や環境によっては正常に読み込め
ない場合があるかもしれません。


■既知の問題点(いわゆるバグ)■

・カレンダー情報について
カレンダー情報は、サイボウズの「スケジュール 月表示」のwebページを解析
して取得しています。
なので、予定のメモや参加者などの付属情報は読み込みません。
また、期間予定、特に週末を跨いだものに関しては、うまく読み込めない場合が
あるかもしれません。
(一応2passでカレンダー情報の整合性チェックを行っていますが、気休め程度
しかならないかも)

・繰り返し予定について
繰り返し予定は、それぞれすべて単独の予定として扱われます。
(サイボウズの繰り返し予定をiCalに変換できないパターンがあるため)


■更新履歴■

・Version 1.0.1beta (2009.11.2)
 リクエストにお応えして、サイボウズURLの拡張子にcspを追加。
 
 ※重要!※
 社内システム変更のため、サイボウズ環境でテストすることができません。
 なので、動作未確認のベータ版として置いておきます。
 …動かなくても石投げないでください。
 
ベータ版ダウンロード(インストーラ無し)
 GetCalG2_101beta.lzhを入手 (25KB)
 MD5: acd4d0a7492533721ea942af18ae6aed

・Version 1.0.0 (2008.12.21)
 こなれてきたようなので正式公開
 コマンドラインのオプション指定に対応(/nowindowとか)

・Version 0.9.4 (2008.9.23)
 時間が重複した複数予定を取得できるように
 記号などが入ったユーザ名/パスワードにも対応
 サイボウズURLが~.exeだと認証できない(~.cgiだとOK)問題に対応

・Version 0.9.3 (2008.8.1)
βリリース。


■ダウンロード■
セットアップ形式(インストーラ付き)
 GetCalG2_100_setup.lzhを入手 (3,053KB)
 MD5: 9a2cc8be682d88b4fa65d2933ddc02f8
LZHアーカイブ形式(インストーラ無し)
 GetCalG2_100.lzhを入手 (27KB)
 MD5: 592ed660b1e0f9c0df5f4c18f642935f
ReadMeファイル
 readme_GetCalG2.txt



公開しているソフトウェアについて

■利用条件■

これらのソフトはすべてフリーウェアです。
商用・非商用問わず自由に使っていただいて構いません。
1次配布元の公開アーカイブの内容そのままであれば再配布もOKです。
ただし、予告なくバージョンアップを行う場合があるため、可能ならばなるべく
1次配布元へのリンクで対応願います。


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また、すべての使用者の環境における正常動作を保証することもありません。
ソフトウェアの品質維持、および不具合の告知・修正は可能な限り行いますが、
100%の対応を保証するものではありません。
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